結党大会は盛会であった |
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栗本慎一郎である。 18日は多くの皆さんに会って、嬉しかったな。ちっとばかりしゃべったが友達はお世辞で「いつもと言葉は変わらんかったな」と言ってくれたが、本人は口ん中で突っかかって突っかかってもごついて腹が立っってた。ところで、総裁のWebサイトでは、会場で人気の栗本議員とか言って私の写真があったが、あれはまったくだれだか分からんな。体も小さいしまた痩せたので、カメラマンの中に入って見えてない。なかにはホントはサルがいたらしい。 取材は確実には日本テレビの「ルックルック」とかあといくつかのワイドショーだったと思う。フライデー誌のカメラマンもいたな。どこに出るのか分からない。テレ朝の「野次馬」とかフジの「二時のホント」あたりかと思う(だけだ)。とにかく電脳突破党と宮崎学および平党員として出るのが格好いいな。壇上で総裁と握手している写真をうちのWebサイトお助け班に掲載してくれるよう頼んでおくから。 |
なお報知、スポニチ、ニッカンがパーティの記事を書いてくれていた。スポニチの記事が大きくて、スポーツ新聞としては先週は工藤と佐々木のニュースしかなかったせいで、栗本阿呆化じゃなかった、栗本麻痺化のニュースがスポーツ新聞のニュース群中第八位に入ったのだそうだ。こら驚いた。 私が壇上で言いたかった骨子は、盗聴法はこれからでもかならずつぶせるということだった。確かに法律は成立した。しかし、よう見ると、これは万端整った法律やない。枠だけ作っておいて後からいろいろ突っ込んで行くという種類のものだ。 |
自民党が困ったときにやる手段のひとつで、介護保険同じだ。つまり彼らとしては意外な反対の盛り上がりにじつはびびってぎりぎりの「通し逃げ」をしたんだ。長引けばひょっとして栗本も体調を回復して、ホントに宮崎学や保坂展人と手を組んだりすれば、これは単なる盗聴問題だけではなく、通信利権も絡んでいることや、じつはさらに警察は必ずしも乗り気じゃないこともばらされてきて民主党もケツをひっぱたかれるし、もしかすれば急に頑張ったりしてくるとやばいぜと、小渕は恐れたのだ。これがホントだ。 小渕が恐れなくとも、アメリカはもちっと分かっとる。要するにあの盗聴法は楽な通し方ではなかったんだ。だから余計、デブ森(グリ森ではない)は、この栗本を憎んだのだった。 |
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だからこれは、予算委員会の発言を取れるところまでわが党が進出すればかなり更なる国民の声を引っ張り出せるし、具体的ストップもあり得るといいたかったのだそこは奴らが本気で恐れているところだろうな。 だから、電脳突破党が選挙をやるときは馬鹿どもの本気の妨害が有ると予測しておこうやないか。やってみろ、社会を汚す蛆虫めと言いたかったのよ。 18日の壇上で総裁は、自分は出ないと言って、あわや私に「早くもアリバイつくりはいかんよ」と言われそうになったが、じつは選挙になったら総裁は全国をマシンガンを持って飛び回るのが格好いいし、必要かもしらん。突破総裁だ。 |
ま、とにかくパーティに来てくれた諸兄姉。アリガトさんよ。とりわけ初期にメールもらった人にはサイト側の混乱で返信がぐじゃついてまだ返信が着いていない人も多かろうに(返信を要求してくれ!)許してくれて嬉しかった。終了後ハバテテ、檸檬屋さんにはいけなかった。ボデーガードの皆さんに心からお礼を言って一杯注ぎたかったが、またね。 わてはまだまだ |
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写真を見ると顔が笑ってないが左側は麻痺ってるのよ、スマン
99.12.19 日刊スポーツ |
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